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先発医薬品とジェネリック医薬品の違い

ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が切れた後に、有効成分、分量、用法、用量、また効能を同じにして医薬品として新たに申請されたものです。

製造や製法が同じなので、品質的な違いはホトンドないと言えます。先発医薬品とジェネリック医薬品の違いは、先発医薬品は、開発に10年以上の歳月と、数百億以上の莫大な費用が必要なのに対し、ジェネリック医薬品は開発期間は3年ほどで、費用も少なく済むという違いがあります。

この違いから、価格もジェネリック医薬品は先発医薬品の半額に抑えられています。ただし、ジェネリック医薬品は、中身が同じで値段が半分のである素晴らしい医薬品であるとは言い切れません。

ジェネリック医薬品は先発医薬品と全く同じ訳ではなく、主成分が同じなだけです。薬は、形態が錠剤かカプセルでも賦形剤の種類やコーティングの仕方で、主成分が同じでも、薬の作用が大きく変わります。

また、賦形剤は会社ごとにちがいますが、賦形剤に入っている成分でアレルギーを起こす場合もあります。服用した薬は、胃や腸で吸収されて、血流に乗って、患部に運ばれて作用しますが、賦形剤によっては吸収が異なり効き目が変わる可能性もあるのです。

薬の作用は、血中濃度や持続時間が重要のなりますが、これは副作用にも影響します。先発医薬品は長い使用経験があるので、安全性には販売後も十分な情報がありますが、ジェネリック医薬品にはそれがないため、主成分が同じでも本当はどんな作用があるかは断言できません。

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